LAPRAS株式会社(旧社名 = 株式会社scouty、以下「LAPRAS社」)は、AI技術で最適な採用候補者を探し出すサービス「LAPRAS SCOUT(ラプラス スカウト)」を運営する、2016年設立の新進ITベンチャー企業です。
直近ではCI(コーポレート・アイデンティティ)の刷新、新オフィスへの移転と、積極的な動きが続くLAPRAS社の、広報担当・伊藤様とCFO・野崎様にfondesk導入の目的や利用感をインタビューしました。
fondesk導入前
- エンジニアが多い社内で電話に出るメンバーが決まってしまっていた
- 「誰がとる?」という探り合いが起きていた
- 留守電の聞き忘れや対応漏れがあった
fondesk導入後
- 電話の音が社内から消え、エンジニアも快適に業務にあたれるようになった
- Slack通知で受電内容のログ化ができるようになった
- Slackのスタンプを使うことで受電対応漏れがなくなった
日中の電話に以前から悩まされていた
以前から電話対応には悩まされてきました。
電話に出たくない、というエンジニアメンバーが多かったし、僕たちビジネスサイドのメンバーも彼らのパフォーマンスを下げることはしたくなかったんです。
だから僕と野崎がメインで、すべての電話に出ていました。
私たちが電話に出られないときは、代表の島田が電話に出ていました。
島田宛の電話に自分で出て「島田はいまおりません」とセルフ居留守をしたりしていた(笑)。
社内メンバーの大切な時間を、営業電話に「使われている」感覚がありましたね。
皆で対策も考えたりしたんです。
電話をなくすとか、日中に思い切って留守電をかけてしまうとか。
でも電話をなくすことで、銀行・行政系からの電話に出られなくなるのはこわかったし、僕は広報担当として、メディアからの取材オファーを取り逃すことがこわかった。
留守電は一時期試してみて、まあまあ対策としてワークしたんですけど、録音の聞き忘れや対応漏れが出てしまった。やっぱり対策としては完全じゃなかったんですね。
社内メンバーがFacebook広告で見つけて、Slackで共有してくれたんです。
Slack上で数分会話して、5分後には申し込みました。即決でしたね(笑)。 私たちにピッタリだと思いました。
うん、早かったよね。即決だった。
電話機の転送設定に少しだけ苦戦したけど、以降のSlack通知の設定などは至ってスムーズに終えられた。 セットアップのUXが素晴らしいなと思いましたよ。
「受電履歴のログ化」によって対応漏れがなくなった
ネガティブな声は一切無いですね。
エンジニアメンバーは「そもそも電話が鳴らないのがすごく良い」と言ってくれています。
私たちが電話に対している話している声すら無くなったので、オフィス内がすごく静かになったんですよね。
電話が実際鳴らなくなって、すごく電話に邪魔されていたんだなということも気づけましたよ。
「誰が取る?」問題もなくなりました。
そもそもみんな電話に出るのが好きじゃないから、『探り合い』みたいになっていたんですよね。お互い忖度しなくて良くなったから、とてもハッピーです。
また、僕が当初心配していた「広報の電話を取り逃してしまったら…」という不安については、絶対的な件数がすごく少ないことにも気づけた。
fondeskにしたことで、「受電履歴のログ化」ができたおかげですね。
Slack通知に直接「済」スタンプをつければ対応漏れが起きていないか分かるから、事後対応も省力できてますね。
メンションがつけれもらえるようになったら嬉しいですね。 (Slackで使える)「@here」「@all」みたいなメンションでも良いから、チャンネル通知に気づきやすくなったら便利。
※現在通知の振り分け機能により、電話のあて先によって報告にメンションを付与することが可能になりました。
そういうのがオプションでも提供されたら嬉しい。 正直数倍の値段になってもぜんぜん金額は気にならないから、そういうオプションを提供されるの待ってます(笑)。
正直「なんで(fondeskを)入れないの」という感じ。 そのぐらい、スタートアップのIT企業すべてにオススメできます。入れない理由がないと思う。
あえて言うなら、営業マンばかりの組織には向かないのかもしれないですね。
お客さんから1日何回も電話がかかってくるようだと、毎度折り返しになるのはうまくいかないような気がします。
弊社みたいなSaaSサービスの会社で、1分1秒を争う対応が必要ではない会社にはバッチリ合うんじゃないでしょうか。 合わなかったらやめればいいんだから、サクッと1ヶ月やってみればいいと思いますよ。
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